ブログを振り返って(6)(2005年)

2005年7月に、

新任検事の頃
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050702#1120311128
新任検事の頃(続)
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050704 - 1120404578

で、自分自身が若い頃の、苦い体験談を語ったり、

「白紙調書」が生まれる背景
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050722 - 1121963831

で、捜査の暗部とも言える白紙調書の問題についてコメントしています。
2005年は、1985年(昭和60年)8月12日に、日航ジャンボ機墜落事故が発生した後、25年目ということもあって、この事故については、7月から8月にかけて、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050714#1121298760
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050731 - 1122820710
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050808 - 1123437888
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050811 - 1123696542
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050812 - 1123848347
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050814 - 1123951402

と、繰り返しコメントしています。今年も、近く、また8月12日が巡ってきますが、何年たっても、当時を知る者にとっては忘れることができない大事故であり、事故を知る者だけでなく知らない人々にとっても、数多くの貴重な教訓を含む事故であった、と言えると思います。
10月に、

<成田管制塔襲撃>元活動家が賠償金約1億円を納付へ
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20051028#1130429906

とコメントしていますが、先日、youtubeで、管制塔襲撃事件のニュース映像を、たまたま観る機会があり、観ながら、このニュースを思い出しました。
また、10月に、地方の公設事務所の所長経験者の若手弁護士が自殺するという事故が起き、その件について、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20051025 - 1130171503
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20051106 - 1131205015

とコメントしています。
先日、福岡で開催された日弁連シンポジウムで、弁護士過疎地域における公設事務所所属弁護士の活躍が語られていましたが、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070623 - 1182528468

そういった地域へ赴任しようとする弁護士、赴任した後に都会へ戻ってきた弁護士に対するケア、フォローということの重要性を改めて感じます。