「@niftyメール」に送信取り消し機能

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070720-00000075-zdn_n-sci

メール送信時に「消せるメールとして送信」をチェックすると、送信先にメール本文は送らず、本文を掲載したURL入りお知らせメールを送信。受信者は、URLをクリックしてパスワードを設定すると、本文をブラウザ上で閲覧できる。@niftyメールで受信した場合は、通常のメールと同様に読める。
送信者は、メール本文にアクセスがあったかどうかを確認でき、未開封の場合は取り消せる。取り消した理由をコメントとして残すことも可能だ。メールの保存期間は90日間。

昔(と言っても10年ほど前ですが)、インターネットが徐々に普及しつつある頃は、ニフティの会員が相対的にが多く、ニフティ会員同士でニフティのネットワークを使ってメールをやり取りすると、送信先開封状況がわかって便利だったことを思い出します(ニフティ・マネージャーといったソフトを使う必要がありましたが)。
メール送信の際、送信先開封通知するよう求めるのは、どうも押しつけがましく使いにくい気がして、私は使っていませんが、そういった人々への使いやすさを狙っているのかもしれません。重要性が高いメールについて、送信後に取り消したい、といった場合にも便利でしょう。