ETAが停戦破棄を宣言 バスク和平交渉決裂か

http://www.asahi.com/international/update/0605/TKY200706050345.html

04年に発足した社会労働党サパテロ政権は、ETAの取り締まりを徹底した右派国民党のアスナール前政権の対決姿勢から和平路線に転じ、交渉してきた。右派からは「ETAに組織立て直しの時間を与えるだけだ」との批判が出ていた。

現政権は、スペイン国内で発生した列車に対する爆弾テロの直後に発足したと記憶していますが、和平路線も功を奏しなかったようです。
私は、スペインに行ったことがなく、イタリアと並んで行きたいところなので、スペイン国内におけるETAの動向は気になります。