平成電電破たん:配当停止、出資者2万人 “知らん顔”に怒り、後悔

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20051015dde041020065000c.html

二十数年の会社勤めで蓄えた金のほとんどをつぎ込んだ。夫には内証だった。「通信という公共性の高い事業だから、信用していた。年金感覚だった。自業自得と言われても仕方がないが……」と悔やむ。

「公共性の高さ」と「事業としてのリスク」は、全然別個のものでしょう。お気の毒とは思いますが、リスクをわきまえず、「蓄えた金のほとんどをつぎ込む」という行動は、無謀としか言いようがありません。
この種の人々は、世の中、うまい話はない、ということをいろいろな表現でたくさんの紙に書いて、部屋中に貼っておいたほうがよいでしょう。