指名競争入札、国交省が原則廃止 橋梁談合受け防止策

http://www.asahi.com/national/update/1008/TKY200510070345.html

14日以降に手続きを始める入札は、十数社から20社程度の業者に受注希望を聞き、入札したい業者がすべて参加する「工事希望型指名競争入札」に切り替える。受注意欲のある業者ばかりを参加させることで入札の「本気度」を高め、談合を防ぐのがねらい。

「ねらい」は評価できますが、「談合体質」というものは、一朝一夕に変わるものではなく、談合ができず、適正な競争を維持するため、2重3重の防止策を講じる必要があるでしょう。