高齢化増える認知症ドライバー 

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050611/mng_____tokuho__000.shtml

以前にも、本ブログで取り上げたことがある話題ですが、読めば読むほど恐くて寒気がしてきます。
いくつになっても運転がしたい、という気持ちはよくわかりますが、他者へ及ぼす深刻な危険性を考えると、自主性に委ねて済む問題ではないでしょう。
運転が危険な運転者が把握された場合、本人の意見をきちんと聞く機会を与えた上で、公平な機関が免許取消を含めた措置が講じられるような仕組みが必要だと思います。
そのような措置により、本人が被る不利益解消は、別個の問題として考えるしかないでしょう。
認知症の人が増えれば増えるほど、高速道路における逆送が増え、犠牲者が出続けるという事態は解消の方向で検討すべきです。