元NHKプロデューサー 詐取金、遊興費にも

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20041206/mng_____sya_____006.shtml

他人の金を、おもしろおかしく使っていたことは事実なのでしょう。
「番組制作のチームづくりのため、NHKの先輩後輩や業界仲間との飲食費などに費やした」などと弁解しているようですが、詐取した金でチーム作りをしないとできない仕事なら、一切やめるべきでしょう。
NHKは、芸能番組のような、民放に任せておけばよい番組は必要最小限度に縮小して、NHKスペシャルのような、民放のシステムの中では製作困難なものとか、全国、全世界に展開する組織力を活用した報道など、NHKでなくてはできない番組作りに特化すべきではないかと思います。
現行の受信料制度も大幅に見直し、新しいペイパービューのシステムも検討すべきでしょう。また、過去の良い番組を、ネットでどんどん見られるようにして適切な課金を行うことも考慮すべきであると思います。そうすれば、実際に「見ている人」に課金でき、受信料徴収のための不毛な手間暇も省略でき、好都合でしょう。