井村屋グループ、「アンナミラーズ」出店再開へ

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO50664600W3A110C1L91000/

アンミラの顧客層は1980年代に利用した経験がある50〜60代が中心だが、手軽に持ち帰れる形態にすることで若年層など新たな顧客を開拓する。年間売上高を現在より20%ほど高い約2億8千万円に引き上げる。
新たな運営スタイルが軌道に乗った段階で、2000年を最後に途絶えた出店を再開する考え。従来は首都圏のみの展開だったが、井村屋グループの浅田剛夫社長は「地方都市を含め柔軟に検討する」と話している。

アンナミラーズといえば、私が大学生だった当時(1983年から1987年)は全盛期で、東京都内にも、あちらこちらに店舗があって、私も何度も利用したことがありました。ウェイトレスのお姉さんの制服がかわいくて有名で(これは今に至るまで絶大な影響力を持ち続けています)、バブル期当時の日本で一世を風靡した、と言っても過言ではないでしょう。このまま終わってしまうのはもったいない魅力を持っていると思います。
今後、あの明るく魅力ある店舗が再び増え、暗いことが多くなりがちな日本における、街角の明るい灯のような存在になってほしいものです。

2013年01月19日のツイート

変わるカンボジアのスマートフォン市場

http://response.jp/article/2013/01/17/188963.html

現在カンボジアスマートフォン市場では、Android OSベースで端末の多様性をもつSumsungのシェアが郡を抜いている。一方iPhoneは、iOSベースの唯一の携帯電話であり多様性はない。業界関係者は、OSもアップルにとっての障害になってしまっていると話す。

低価格版iPhoneと、Windows Phone 8 OSベースの端末が出揃う今年末にかけて、カンボジアスマートフォン市場の様相が変わるかもしれない。

こうした国は、世界中にかなりあると思われますが、有線でつなげる固定電話電話よりも基地局を設置すればエリア単位でつながって行く携帯、スマートフォンのほうが普及しやすい上、スマートフォンがあればインターネットのサービスも相当程度利用できる、ということで、人々の旺盛、活発な需要が幅広く存在しているというところがかなり多いでしょう。人々の購買能力に合った、廉価版のiPhoneを発売して、android陣営、特にSumsungに対抗したい、というアップルの歯ぎしりが聞こえてきそうな記事ですね。
廉価版のiPhone発売の行方は不透明ですが、出てもおかしくない、出るだけの背景、というのは十分あるということでしょう。