イー・モバイル、「ウィンドウズ・モバイル6」搭載の端末最新版を発売

http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa000020092007

EM・ONE αはハードウエア仕様は今年3月末に発売したEM・ONEと同じで、OSを最新版にしたほか名刺リーダーなど一部のソフトウエア機能を追加した。Windows Mobile 6を搭載することで、マイクロソフトのオンラインサービス「Windows Live」のメッセンジャーウェブメールの機能をフルに使えるほか、最新版のオフィスソフト「Office2007」にも対応する。

モバイル関係で、こういった新しいもの、便利そうなものを見ると、すぐに飛びついてしまうのが私の悪い癖で、こうして記事に接しているだけでも心が動きますね。
最近、新しいバイオ(typeT)を購入し、徐々にそちらに移行しつつあるので、多分、EM・ONE αは買わないと思いますが、心は動き、千々に乱れます。

対アジア外交に期待の声 福田氏の自民党総裁選出

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007092390183806.html

私は、支持政党がない、政治には単なる素人のしがない弁護士ですが、福田氏のような「調整型」の政治家は、官房長官としては適任でも、首相としては適任なのだろうか、特に、参議院で与党が過半数を割り衆議院解散・総選挙も間近に予想される現状においては、という気がします。
福田氏の、幅広く受け入れられやすいキャラクターが、新総裁就任へとつながったものと思いますが、新総裁就任を可能にしたその資質が、首相就任後の早期の行き詰まり、破綻へとつながりそうな予感がします。
その場合、このようなリーダーを選出してしまった自民党は、政権を失うという形で、そのツケを支払うことになる可能性が高いでしょう。

iPod touch、商品到着と同時にWinユーザーから不具合報告多数--「確認できていない」とアップル

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20356999,00.htm

Matimulog

http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2007/09/ipodwindows_58b8.html

経由で知りましたが、私もiPod touchを予約していて、近く送られてくるはずなので、他人事ではありません。

アップルジャパンは、iPod touchWindows環境で動作しないという現象について「不具合であると確認できていない」としており、現在も確認作業を進めている最中だという。そのため、すでに手元にiPod touchを持つユーザーに対して、今後どのようなサポートを行っていくかも決まっていない。Apple Storeでの対応予定、店頭販売のスケジュールへの影響なども不明のままだ。

とのことですが、今後、利用者が雪だるま式に増えることは確実で、早く何とかしないと大変なことになってしまうでしょう。

青函連絡船 海を渡った多くの思い

http://www.sankei.co.jp/seikatsu/trend/070923/trd070923000.htm

あの日、最終航行を務めた八甲田丸はいまも青森港につながれている。貨車を船に載せる可動橋もそのままだ。だが風雪にさらされ続けた船体にはさびが目立ち、うら寂しさが漂う。

こういった青函連絡船に関する記事に接すると、一度も乗ることがなかったことが後悔されます。廃止された昭和63年3月は、既に司法試験に合格して司法修習中で、その気になれば廃止までに駆け込みで乗れたはずですが、残念です。
最近、買ったままになっていた

気まぐれコンセプト クロニクル

気まぐれコンセプト クロニクル

を少しずつ読んでいますが、1984年(昭和59年)以降、昨年までの流行、話題等を、4コマ漫画「気まぐれコンセプト」を通じて振り返ることができ、懐かしくもおもしろく読み進めています。私が大学に入ったのが昭和58年ですが、追憶の中で、その後の約23年の間のいろいろな思い出が浮かんでは消えて行きます。
気まぐれコンセプト」から、映画の

「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070303#1172851517

が生まれてきたようですが、最近、バブル期にはまだ物心がついておらず「バブル」が実感としてよくわからない、という人が増えてきて、そういう人には、この映画を観てみるよう勧めることにしています。当時の奇妙な高揚感、馬鹿馬鹿しいまでのはしゃぎ振り、歴史の中で繰り返されてきた繁栄の先にある確実な衰亡を洞察できない人間の愚かしさ、哀しさ、といったことを垣間見ることができます。

追記:

コメント欄で紹介があった

http://homepage3.nifty.com/sinkun/seikan/seikan01.htm

の時刻表は、今となっては貴重なものですね。
今も残る青函フェリーに乗れば、当時の青函連絡船の雰囲気が味わえるかもしれません。