http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000224-kyodo-soci
東京地検は１月２６日に修習生を処分保留のまま釈放し、ビデオカメラのテープの分析など捜査を続けたが、映像が不鮮明で犯人を特定できなかったという。
こういう結果を見ると、逮捕は、いわゆる「引き急ぎ」で、逮捕前にもっと慎重に捜査を尽くすべきだった、ということになるでしょう。
トイレ内にカメラが設置されていた以上、盗撮をしようとした犯人は、どこかに必ずいるはずであり、非常に後味の悪い幕切れになってしまったな、と思わざるを得ません。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20050329/fls_____detail__000.shtml
盗難事件のうち１件は、１月から長期休暇に入った女性客室乗務員が３月中旬に職場復帰した際、センター２階のロッカー室内の個人用ロッカーに入れてあった制服１セットが盗まれていることに気付いた。
一般人が容易に入れるところに、客室乗務員のロッカーがあるとは考えられませんから、この件は、内部犯行の疑いが濃厚では？と思いますね。
最近の客室乗務員は、給与等も恵まれていない場合が多いようですから、不心得者が制服をくすねて外部に横流しして小遣い稼ぎをする、といった動きがあるのでははないかという疑念が起きます。
出張先で購入し、帰りの新幹線の中で全部読みました。読みやすく、わかりやすい上、バランスがとれた内容で、おかしな偏りや誤解が特に見られず、お薦めです。
インターネット上で不正確だったり勘違いしている説明を読んでいる暇があったら、この本を読んだほうが役立ちます。
