六本木の個性的な書店「青山ブックセンター」閉店へ 担当者に聞いてみた

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書店で働いている書店員の目利きが本を購入する上で参考になることがある。
全国の書店員さんが選んだ「本屋大賞」は毎年注目を浴びている。
書店の閉店ラッシュは、ブックコンシェルジェさんたちが活躍できる場が減っていくという意味でも淋しい限りだ。

六本木の青山ブックセンターは、考えた品揃えがされていて、私は好きで、2003年に、当時、働いていたヤフー株式会社が六本木ヒルズにオフィスを移転した時以降、時々のぞいて本を買ってきました。ただ、ここ数年は、アマゾンで本を買うことが多くなり、以前ほどは、ここも含め書店へ行くことがなくなっても来ていました。
インターネットで平板に眺めていては気づかない、本との出会いが、リアル書店、特に、品揃えの良い書店ではあります。良書と出会い、読書を通じて知識を得、自分自身を深めていくことは、知的な生活を目指す上で不可欠なことでしょう。そういう出会いの場が減っていくことは、実は深刻な問題であるということを改めて感じるものがあります。
リアル書店が減っていく、この流れに歯止めをかける方法を、真剣に考えるべきでしょう。