アップグレードされたタブレットはiPadのハイエンド機としておそらくiPad Proの一機種になるだろう。OLED画面をはじめiPhone Xに搭載された機能の一部は継承しない。サイズは10.5インチのiPad Proと同じくらいとみられ（12.9インチバージョンの情報はない)発売は来年後半の見込み。
iPadのホームボタンを取り除くことで同じ物理的サイズで画面を大きくできる｡すでにAppleは、9.7インチモデルに代わる10.5インチ版でベゼルを細くして画面を大きくしているが、端末前面の「あご」部分を減らすことでさらに画面拡大を進められる｡
ちょっと前に到着したiPhoneXを早速使っているのですが、Face IDは、予想していた以上に便利で、ホームボタンではなくこれでもう十分やっていけるなと感じています（人により適応具合は異なるとは思いますが）。
iPadでそれを採用した場合、大きなメリットは、記事にあるように、同じ本体サイズでも画面をより大きく取れることでしょう。見た目もおそらく、よりスタイリッシュになり、好評を博することが予想されます。
願わくば、有機ELスクリーンもiPadで採用してほしいところですが、かなり供給が逼迫しているようであり、なかなか難しそうではあります。そこが導入されれば、素晴らしいiPadになるでしょう。
私自身、iPadはかなりよく使うので、来年以降に出る新型が楽しみです。
