http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000060-mai-bus_all
今回の買収を通じ、既存事業とリンクトインで得られる個人情報を融合させる方針。それによって例えば、「オフィス」を使っていると、初めて面会する営業先の担当者について、あらかじめ経歴や趣味をチェックしやすくなるなど顧客を増やしたり、囲い込んだりすることが考えられるという。
この買収にはちょっと驚きましたが、Linkedinは、日本では影が薄いものの世界的にはビジネス関係でのSNSとして活用されていて、マイクロソフトが従来から持つものとの相乗効果が大きいと見た、その狙いはわかる気がします。とはいえ、買収金額２６２億ドルというのは、さすがに金持ちは違うなと感嘆するしかありません（笑）。
日本ではFacebookがよく利用されていますが、仕事の関係はLinkedin、それ以外はFacebookと、本来は分けたほうが使いやすい面があります。今後、マイクロソフトがLinkedinの日本版をより使いやすくして、そういった良い使い分けができるようにしてもらえれば、私にとっても便利になりありがたいという気がしています。それにしても、くどいですが２６２億ドルは凄いですね。
