<新潟日報>支社報道部長がツイッターで弁護士に暴言、謝罪

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000089-mai-soci

報道部長は24日、高島弁護士の事務所を訪れ、酒を飲んでいたことや職場のストレスから暴言を書き込んだと説明し、謝罪したという。高島弁護士は毎日新聞の取材に「許される限度を超えている。匿名での書き込みはたがが外れるので怖い」と話した。

問題の人が発したツイートを、ネットで出ていて見られる範囲で見てみましたが、驚くべき暴言の数々で、びっくりしてしまいました。
その背景には様々なものがあって、誰が良いとか悪いとか一概に言えないものがありますが、「匿名」ということで必要な自制、常識といったもののタガが外れてしまい、ネットの「ダークサイド」へと落ちてしまうようでは、発した言葉が人に良い影響を与え動かすこともないでしょうし、「身バレ」した場合に、当の本人にも深刻な、取り返しが付かない打撃を与えかねないでしょう。実際、勤務先の新聞社には抗議や苦情が殺到しているようで、逆にこの人は今後どうなるのかと心配になります(自業自得と言ってしまえばそれまでですが・・・)。
ツイッターは、情報発信しやすく、他のツイートに対して次々と反応もしやすいため、つい言い過ぎてしまいがちな面がありますが、そこは、自制すべきは自制しつつ注意する必要がありますし、私自身も注意しなければならないと改めて感じました。