格安SIMに対応するスマホ・タブレットの見分け方とは

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150324/1063328/?n_cid=nbptrn_top_bunya
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これはキャリアや格安SIMが対応している電波の周波数帯に関連している。もし、端末側がMVNOの使用している周波数帯に対応していなければ、いくら格安SIMを使ってもその端末で通信することができない。また、端末側の対応バンド数が少ないと、圏外になりやすかったり、混雑時に通信が遅くなったりする、といった影響が出る。

最近は、端末自体の対応周波数、バンド数が増えてきていてカバーする範囲が広くなってきていますが、特に、海外でsimフリーの端末を使用する際に、現地のキャリアの周波数が自分の持っている端末の周波数に合わなくて使えない、ということは起きがちですね。この辺の事情は、以前からsimフリー端末を買い込んで使っているような人はかなり敏感なものですが、日本のキャリアで売っている端末に慣れ親しんできている人にとっては、「日本で売っている」イコール「当然使える」と思いがちなので、注意を要するところでしょう。
中古で構わないので、WCDMA方式(海外のプリペイドsimでCDMA方式というのはまずない)のsimフリー端末を1つ、予備で持っていると、海外で現地のプリペイドsimを刺して格安に運用できるので、ネットオークションあたりで買って持っておくと便利です。
ちょっと勉強したり工夫することで、便利で快適な通信ができるようになるものです。