http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131119/plc13111911190007-n1.htm
韓国外務省が「犯罪者」との菅氏の指摘に反発したことには、１９日午後の記者会見で「随分と過剰反応だなと思う。私は従来のわが国の立場を淡々と述べただけだ」と一蹴した。
石碑を立てたり像を設置したりして「反日」を煽ることが、はたして日韓両国の国益や両国民の利益に結びつくのか、冷静に考えてもらいたいと思うと当時に、歴史上の人物の行動にはその当時の時代背景、状況の中でそのように動かざるを得なかった面もあり、軽々に「犯罪者」などと決めつけることもいかがなものか、と感じます。他国が、桜田門外の変の水戸浪士や、吉良上野介を討ち取った赤穂浪士を「人殺しで犯罪者ですから」と決めつけた場合に、日本国民がどのような感情を抱くかを考えてみると、そういった事情がわかると思います。
低いレベルに身を落としてそのレベルでいがみ合うのは、愚かで稚拙なことで、日本政府には、毅然としつつも冷静で節度を持った対応を求めたいですね。
