「スマートフォン向けクレジット決済サービス」小口も使える「どこでも決済」、クラウドPOSも拡充

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20131018/512023/?act01

サービス利用に必要なハードウエアは、スマホのほかはイヤホンジャックなどに外付けする小型の磁気リーダーだけである。リーダーは2000円程度で購入可能、無料で配布するサービスもある。あとはスマホに無料の専用アプリを導入することで、10万円近くするクレジット決済専用リーダーを代替できる。

スマホ型のクレジット決済は、低コストで導入できるほか、場所を問わず決済サービスを利用できる利点がある。

こういったサービスには、私も注目していて、記事でも紹介されているSquareの端末を、先日、札幌へ学会で行った際にアップルストアで購入し、まだセットアップはしていませんが、利用してみたいな、と考えています(ただ、クレジットカードの利用について弁護士会には反対論も根強く、現在、慎重に検討中です)。
決済にクレジットカードが幅広く利用されている現状で、こうしたスマートフォンタブレットを使った決済システムが、少ない負担で気軽に利用できることは、支払う側、受ける側の双方にメリットがあり、おそらく、日本でも、今後、急速に普及するのではないかと思います。外国人の利用が多い屋台、といった、従来は現金でしか対応できていなかった業態でもこうしたシステムが導入されるようになり利便性が高まる、ということが、日本各地で見られるようになるでしょう。