http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1111/01/news003.html
MOTOROLA PHOTONは、対応する「HDステーション」を活用することでまったく新しいインターネットデバイスに姿を変える。HDステーションと薄型テレビをHDMI端子で接続し、MOTOROLA PHOTONをHDステーションに接続すると、薄型テレビにLinuxをベースにしたデスクトップ環境の「Webtop」が起動する。
家のテレビがインターネットマシンになれば、自宅にPCがない場合や、家に帰ってきてPCを起動するのが面倒という場合に非常に便利だ。MOTOROLA PHOTONなら通信回線も一体なわけで、いわゆるネット家電とは次元が違う活用法が可能になる。
この使い方は、うまく生活や仕事の中に組み込むと便利そうですね。Androidを、時には大画面で見たいが家くらいでしか
見ない、という人は少なくないと思いますが、そういう人は、タブレットは買わず、MOTOROLA PHOTONのような端末をテレビ等にHDMI接続し、必要に応じてワイヤレスキーボードを使うなどすることで、使いやすくて見やすいデスクトップ環境を作ることができます。帰宅して、ぱぱっとメールやSNSを見て、返事を書いたりコメントする、といった使い方に向いていそうです。自宅だけでなく、オフィスのデスク上でそういう環境を作るとか、会議室等でのプレゼンで活用するなど、用途はいろいろとあるでしょう。
そういう使い方がしたいから買う、という人も、今後、増えてきそうです。