修道法曹会の発足

去る10月20日夜、新橋で、修道法曹会の初めての集まりがあり、十数名の人々が出席し、私も出てきました。出席者の中には、弘中惇一郎弁護士や、足利事件の主任弁護人であった佐藤博史弁護士もおられました。
修道中学校、高等学校は、広島市にあり、広島藩の藩校(日本外史で有名な頼山陽も教えていた)の流れをくむ私立校で、坂の上の雲にも登場する加藤友三郎日露戦争当時の連合艦隊参謀長、12月から放映されるドラマでは草刈正雄が演じる)も、明治維新直後の修道館の出身です。「修道」という名前から、時々、キリスト教系の学校と誤解されますが、修道は、中国の古典である四書五経の中の中庸にある言葉に基づいています。
修道法曹会の会合は、出席者の自己紹介、懇談など、和やかに進み、弘中弁護士が会長に就任し、今後、1年に1回程度は総会を行うことや、メーリングリストを作って会員のコミュニケーションを図ることなどを申し合わせて終わりました。
修道中学校、高等学校出身の裁判官、検察官、弁護士の方で、入会を希望される方は、私(落合)までメール(アドレスは本ブログのトップページに記載してあります)で、お名前、卒業年(回数)、現在のご所属等を知らせていただければ、事務局へ連絡して紹介します。お気軽にご連絡ください。