人気・シェアハウスは平成の下宿…気遣い隠し味

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100516-00000444-yom-soci

部屋は6畳一間で、台所とお風呂、トイレは共有。
昔なら下宿か安アパートかと思うが、今は共有スペースを分け合う「シェアハウス」のこと。個室でプライバシーが守られる一方、リビングやキッチンでは住人同士で「ご近所づき合い」を楽しめる。20〜30歳代に人気で、空いた社宅を転用する企業も出始めた。

シェアハウスの紹介サイトを運営する「ひつじ不動産」(渋谷区)によると、4月末現在、こうした物件は首都圏で約600棟。入居者は20歳代後半が多く、7割が女性という。

最近、話題になっていますが、寮ほどの管理や窮屈さがなく、1人暮らしで孤独に陥ることも避けられそうで、うまく使えば、楽しい、充実した生活が送れそうですね。台所、風呂、トイレといった施設を共用することで経費の節約もできそうです。
ただ、人間関係というものは、一旦悪化すると修復が困難な場合が多く、生活習慣というものも人ぞれぞれですから、共同生活を円滑に進めるためのルール作り、相互の気配りといったことが、やはり不可欠なのでしょう。