【酒井法子覚醒剤】夫の高相容疑者を午後にも再逮捕へ 千葉・勝浦の別荘でも覚醒剤所持の疑い

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090821/crm0908211059005-n1.htm

高相容疑者は、東京都渋谷区の路上で覚醒剤を所持していたとして、3日に同法違反(所持)容疑で現行犯逮捕され、その後の家宅捜索で、別荘から覚醒剤や吸飲器具が押収されていた。また、尿からは覚醒剤の陽性反応が出た。

夫については、おそらく今日が勾留の延長後満期になっているものと思われ、覚せい剤の使用及び所持(上記の「路上」での所持)、少なくとも使用で起訴されることになるでしょう。
こういった場合、別の場所での所持(本件では上記の「別荘」での所持)は、余罪として、起訴後の勾留を利用し再逮捕せず捜査することが多く行われています。そこを、敢えて再逮捕するということになると、狙いとして、酒井容疑者との共同所持を明確にする、ということがある可能性があります。
酒井容疑者の延長後満期は来週金曜日で、処分がどうなるかよくわかりませんが、記事では、

捜査関係者によると、高相容疑者と酒井容疑者は2日ごろ、一緒にこの別荘に滞在していたことが既に判明しており、警視庁は夫婦で使用した疑いもあるとみて、詳しく調べている。

とあって、今後、共同所持容疑が固まってきて、来週金曜日の段階で酒井容疑者の起訴が難しい、ということになった場合、別荘での共同所持容疑で酒井容疑者再逮捕、ということになる可能性が出てきたのではないかと私は見ています。