所属弁護士会からの、司法修習生指導担当弁護士に関する依頼

所属する東京弁護士会から、今年11月に修習を開始する第63期司法修習生の指導担当になることを依頼するファックス文書が送られてきました。
それを見ると、現行63期が23名、新63期は約200名から240名で、合計すると約220名から260名ほどが、東京弁護士会という1つの会で弁護修習をすることがわかり、その多さに驚きました。
かなり前、弁護修習の中で刑事弁護に特化して指導する弁護士を、指導担当弁護士とは別に設ける、ということをやっていた時期があって(刑事事件はやらない、という弁護士もいるからだったと思われますが)、その程度なら担当できるかもしれないと考え、東京弁護士会の事務局に電話したところ、出てきた職員の男が、ものすごく態度の悪い男で、「あー?あのねー、今になってそういうこと言われても間に合わないんですよねー?」といった、横柄なことを言うので、誰が協力などしてやるものかと思い、その後、協力すると申し出たことはありません。
形式的には、私も委嘱基準を満たしますが、そういう不快な思いをしているので、今後、依頼のファックスが何枚来ても、協力はしないでしょう。そもそも、忙しくて他人の指導などやっていられない、という状況でもありますが。
これだけの数で、指導担当弁護士が著しく不足しているようですが、他の方々に頑張ってもらいましょう。