SNSに飽きた日本のユーザーは55%、シノベイト調査

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/10/21151.html

SNSへの興味を失って来ているか」という問いでは、SNS利用者全体の36%が同意している。その割合が最も高いのは「日本」の55%で、これは「アメリカ」の45%よりも高い。藤木氏は、「日本では短期間のうちにSNSの人気が高まったため、これが一過性のものであったという点は否めない。mixiのブームが最高潮であった時、誰もが友人をミクシィへ招待した。SNSにそれほど興味がなかった人でも、とりあえずmixiに参加した。当然ながら、それは長くは続かない。また、mixi上の友人は、実社会でもすでに友人であるケースが多く、利用者は、再び従来のコミュニケーションスタイルに戻ったということも考えられる」と分析する。

SNSは私も使っていますが、主に、ブログで書くまでもない、あるいは書くがはばかられるような身近なことを、不特定多数には公開せず、時々、つらつらと書く、という使い方をしていて、それほど時間はかけていません(かける時間もない、という面もあります)。しかし、人によっては、かなりの時間をSNS利用に費やしている、とい人もいるようです。はまると確かにおもしろいものの、そればかりやっているわけには行かず、一時のブームや過熱が、次第に鎮静化してきているのではないか、という印象を受けますね。鎮静化した後に、どこまで使われて行くか、ということが、今後のSNSの大きな課題と言えるかもしれません。