志賀直哉への手紙4500通公開へ 差出人358人、遺族が寄託

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050226/mng_____sya_____012.shtml

こうした書簡類は、差出人の作家の全集にも一部は収録されているが、未公開の手紙なども多く含まれているという。
同館常務理事で早大名誉教授の紅野敏郎氏(日本近現代文学)は「志賀直哉という人は、一度付き合うだけで離れがたくなる磁石のような魅力があった人。書簡の分析を通して、志賀の新たな魅力が発見できると思う。専門家以外の皆さんにも読んでもらえるよう、出版物として刊行したい」と話している。

著作権著作者人格権(公表権)を、どのように処理した上で公表、出版しようとしているのかが気になります。