iPhone OS 4.0対Android 2.2、どっちが勝ち? ブログメディアが比較

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/01/news079.html

ざっくりとした感じで比較されていて、わかりやすく参考になりますね。

どちらのマルチタスク機能でも、バックグラウンドのアプリはサスペンドされるようになっている。だがiPhone OS 4.0では、サスペンド中のアプリは、バックグラウンドオーディオなど特定の動作以外はできないよう制限されているため、バッテリーの消耗がないという。Androidにはこのような制限はないため、複数のアプリがバックグラウンドで通信しているとバッテリーが急速に消耗する。Appleの方が効率的だが、マルチタスクへの対応が遅かったため、TNWはAndroidの勝ちとしている。

マルチタスク機能には注目しているのですが、バッテリーの消耗ということも考えておく必要があると、この記事を読んで思いました。予備のバッテリーを使うという方法もありますが、できれば本体だけで、朝から夜までしっかり使ってもバッテリーがもつというのが望ましいでしょう。
その点、iphoneのほうが考えられているようで、私はアンドロイドよりもiphoneのほうが優れているように思うのですが。
こういった記事を読むと、ますます両方を持って比較して使ってみたくなるので困ります。

2010年06月01日のツイート

買った席がない!アイリスイベントで暴動寸前!警察も出動

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100602-00000045-spn-ent

ステージ左右のスタンド席最前列から9列目まで、券売済みの約1400席に巨大な花道を作ったことが原因。午後1時の開場直前に発覚し、急きょ4、5階席に振り替え席を設けたものの、納得のいかない観客が関係者に詰め寄り号泣する人も。ロビーにあった柵を蹴り倒して抗議する女性ファンもいた。
主催した運営会社オンザライン(東京都港区)の担当者は「発券側と設営側の連携が悪かったことが原因」と釈明。購入席を失った客を後方席へ誘導する中で、一部ファンがアリーナ席へ突入。4・5階席に移った客から「不公平」「精神的な苦痛をどうしてくれる」との声があがり、さらに混乱。夜公演でも同様の騒動が起こり、観客からの通報で警察官15人が出動する事態に発展した。

ロビーにあった柵を蹴り倒して抗議する女性ファンもいた・・・怖いですね。
基本的には、本来、あるべき席がなかったわけですから、債務不履行という問題になると思いますが、購入にあたり、主催者側のほうで、運営の必要による席の振り替えは可能、という条件でチケットを販売している可能性もあって、法的責任がどこまで追及できるかは何とも言えません。
とは言え、席がなくて、柵を蹴り倒して抗議するようなファンにしてみれば、法律がどうのこうのという問題ではなく、私はイ・ビョンホン様が見たいんじゃー!といった、その一心で来場しているわけですから、主催者としても注意しないと、会場内外でバンコク争乱のような事態すら招きかねないでしょう。
TBSで放映中のドラマ「アイリス」は、視聴率が1桁で推移しているようですが、いろいろとケチがつき、ツキがないという気はします。

ANAの目玉サービス、クレームの殺到で中止のトホホ

http://netallica.yahoo.co.jp/news/125152

休止になったのは、座席前のタッチパネルを使って食事や飲み物を自由に選び、好きな時間に注文できるというサービス。

いざフタを開けてみたら、乗客からのクレームが殺到。その数、わずか1カ月で「六十数件」(ANA関係者)に上ったという。

「好きなものを好きな時間にオーダーできるというので期待していたのですが、注文するにもタッチパネルの操作が難しくて、かなり手間取ってしまった。やっとのことで肉料理を頼んだら、品切れ。仕方なく他の食事を頼んだら、今度は出てくるまで恐ろしく時間がかかりました。客のなかには、デザートを注文して、出てくる前にニューヨークに着いてしまった人もいました」

「食事をオーダーする際、タッチパネルの操作方法が分からない乗客は客室乗務員に聞くしかない。モタモタしているうちに、使いこなせる客はどんどん注文していくため、人気があるほうの機内食が先にさばけてしまう。その結果、操作にてこずった客が注文したときには、好みの食事は品切れというケースも出てきます。『好きなものを好きな時間に』というのがウリなのにです」

私には縁がない、ファーストクラス、ビジネスクラスでの出来事で、まったくの他人事かと思ったのですが、最先端の技術を駆使しようとしてずっこけているところが、自分でも陥る可能性があるように思われ、他人事として笑い飛ばせない気がしてきました(と言いつつ、「客のなかには、デザートを注文して、出てくる前にニューヨークに着いてしまった人もいました」あたりで特に笑ったのですが)。
ファーストクラス、ビジネスクラスに乗っているからといって、こうしたタッチパネルの操作に習熟しているとは限らず、その辺を見誤ったのはやはりANAの失態でしょうね。社会的地位が上がるほど、金持ちになればなるほど、面倒なこと、細かい作業は他人がやってくれるようになるもので(そうではない私はいつまでも面倒なこと、細かい作業を自分でやっていますが、それはそれとして)、ファーストクラス、ビジネスクラスに乗っている客のそういった傾向というものも慎重に検討、考慮しておくべきだったのではないかという気もします。
策士、策におぼれる、といった側面も指摘できるでしょう。