原爆の閃光に焼かれた広電車両 あれから79年、今も現役で街を走る

原爆の閃光に焼かれた広電車両 あれから79年、今も現役で街を走る(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

1945年8月6日。651号は爆心地から約700メートルの、中電前電停付近を走行中に被爆。車両は脱線し、ドアや屋根の集電装置が吹き飛ばされ半焼した。  

しかし翌46年3月までには原形に近い形で営業運転に復帰し、今も広島の街を走り続けている。

私は広島生まれ広島育ちで、中学、高校時代の通学の足などで路面電車にはよく乗りましたが、ものすごく古い車両も走っていて、見ると、昭和10年台のプレートが貼ってあったりしたことが思い出されます。その当時はまだ昭和50年代で、まだまだ使える、走れるということで使用されていたのでしょう。

爆心地から約700メートルでは、凄まじい熱線、爆風を浴びたはずで、よく残ったものと思います。

原爆に耐えて生き残った車両として、まだまだ活躍してほしいものです。