イー・モバイル、8月中に全国の主要都市をカバー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070530-00000011-rbb-sci

8月末までのエリア拡大では、全国のほとんどの政令指定都市にて利用できるようになるほか、大阪、名古屋、首都圏では、周辺の都市にまで広がる。

私の場合、データカードは1円で購入し、しかも、4月と5月は料金無料の上、ストレスを特に感じることもなく、今のところ、イーモバイルのサービスには満足しています。
使用可能エリアが広がることで、ますます便利になるのは、利用者としてうれしいことです。
従来使用していたソフトバンクのデータカードを持ち契約も残しているのですが(つながらない状態に陥らないための一種の保険の感覚で)、そろそろ契約を切る時期を考えないと、と思っているところです。

「無罪にする」 新理事長が3000万円要求

http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200705300107

「国連施設誘致委員会幹事長」を名乗る大分県別府市の男性(55)が延岡市社会福祉法人・真隆会の新理事長に就任、補助金適正化法違反で最高裁実刑が確定した元理事長(55)の罪を「国連に働き掛けて取り消す」などと持ち掛け、法人の運営費約3000万円を個人口座に振り込ませた疑いが強いことが分かった。

真っ赤な嘘にしても、確定した有罪判決を「国連に働き掛けて取り消す」という、極めてダイナミックなところが凄いですね。
嘘は大きくつけばつくほど人を信用させやすい、と言いますが、そのことを改めて感じさせるニュースです。

世田谷区議、公選法違反の疑い 経歴虚偽で警視庁

http://www.asahi.com/national/update/0529/JJT200705290016.html

区議は元外務省職員で、民主党公認で出馬。選挙公報などに在ルクセンブルク大使館勤務時の職位について「一等書記官」と記載したが、実際には三等書記官だった。

区議は調べに「事実誤認をしていた」と釈明したとみられる。

自分自身の経歴については、「いつ」ということは次第に記憶が曖昧になりますが、「何を」ということについては、通常、誤認はしないものでしょう。一等書記官と言えば、在外公館では高位の職員であり、自分が一等書記官であったと誤認していた、というのは、苦しい弁解のように感じます。
捜査としては、誤認していた、していない、という水掛け論をしていても仕方がないので、虚偽であることを認識していたか、ということを、いろいろな形で裏付けて行く、ということにならざるを得ません。