http://japanese.engadget.com/2016/05/05/10gb-sim-6000/
アジア各国ではスマートフォンはSIMフリー販売が基本。それに対して欧米の多くの国では日本のようにスマートフォンにSIMロックをかけ、安価に販売している。中でもイギリスの各キャリアはプリペイドSIMとSIMロックスマートフォンのセットを数多く売っており、ユーザー登録も不要なので簡単に購入できる。
2016年4月に訪れたときは、EEのキャリア独自スマートフォン『Rook』が定価よりも安い29ポンド（約4450円）で販売されていた。単体では購入できず、必ずプリペイドSIMをセットで買う必要がある。バンドルのSIMは10ポンド（約1530円）で、データ通信は1ヵ月間500MBが利用できるが、キャンペーンでその20倍の10GBが利用できるとのこと。
10GBもあれば1ヵ月の長期滞在でも十分まかなえるだろう。さらに150分間ぶんの音声通話も含まれる。もちろん、手持ちのSIMフリースマホでもこのSIMを利用可能だ。
6000円で10G使えれば、日本での料金と比較しても十分にお得で、これは実に良いと記事を読み思いました。スマートフォン自体はsimロックがかかっていて、これを日本に持ち帰って使うのは難しそうですが、もしそれができるのであればますますお得感が出てきます。時々英国へ行くのであれば、モバイルルーター代わりに持っておきプリペイドsimを入れて使うこともでき、買って使って損はないでしょう。
各国で、いろいろな通信サービスがあり、それについて記事を読んだり経験するのも私にとっては楽しみなのですが、広い世界にはこういうお得なサービスもあるのだなと、記事を読み感心していました。
