http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110614_452941.html
「ソーシャル検索」は、2009年に米国で提供が開始されたもので、通常のキーワード検索の結果ページ中に、友人や知り合いが作成したコンテンツで関連性が高いと思われるページを表示する機能。
ソーシャル検索はそれぞれのユーザーに合わせて表示されるため、利用にはGoogleアカウントでログインしている必要がある。友人関係は、Gmailのチャットリストやコンタクトグループ、GoogleリーダーやGoogleバズでフォローしている相手などが、ユーザーの「ソーシャルサークル」にいる人と認識される。
また、Googleのサービス以外にも、GoogleアカウントやGoogleプロフィールで登録しているTwitterなどのアカウントでつながっている相手もソーシャルサークルに含まれ、Twitterなどでつながっている「友達の友達」もソーシャルサークルのメンバーとして認識される。
うまく、理想的に機能すれば便利そうですが、友人、知人が有益な情報を提供しているとも限らず、うざい、余計なお世話的なサービスにもなってしまいかねない、なかなか微妙な面があるような気はします。この人は、自分にとってこの程度の情報しか提供できない人なんだな、とわかって、その人に対する見る目が変わるということも、あるかもしれません。その意味では怖いサービスということも言えそうです。私自身が検索する結果にも、徐々に表示されるようになると思われますが、まずは使ってみて、使い勝手、使い心地を体験してみたいと思います。楽しみなような、怖いような気分ですね。