<警察庁>被害届前でも逮捕 男女間トラブル対応で指針

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100417-00000007-mai-soci

指針は他に(1)トラブル相談では早期に警察本部の主管課が関与し関係機関と連携する(2)被害届をためらう被害者らに重大事件に急展開するケースがあることを知ってもらい、即時避難の重要性を伝える(3)加害者に対し、言い分を聞きつつ加害行為の自覚を促すなど踏み込んだ対応をする−−などを掲げている。

警察実務の現場では、この種のトラブルについて相談があっても、放置、適当にあしらう、被害届は受けない、のらりくりと対応し、そういった怠慢が重大な結果を招いたりしたら責任を回避して逃げる、というのが基本で、警察庁が騒いでも、そういった長年の悪癖は、容易には改まらないでしょうね。
面倒なことは避け、適当に、気楽に過ごしていれば、出世はできなくても、公務員なのでクビになることはない、上にへつらい下に威張り散らし自分さえ良ければ幸せ、というのが、日本の警察のデフォルトなので、今後も、警察が適切に動かず人が死んだり怪我をしたりする、ということは日本全国で次々と起きるでしょう。