http://wiredvision.jp/news/201003/2010031821.html
現在、私たちは自分のプロフィールやブログ投稿、思いなどを全てオンラインに存在させている。こういった「ユーザーのデジタルなかけら」は、ユーザーが死んだときにはどうなるのだろうか。家族や友人、サービス提供者のそれぞれが、この問題に頭を悩ませている。
いくつかのサービスにおけるアカウントの取り扱いが紹介されていて参考になりますが、消す、消さないということだけでなく、遺族(相続人)が、そのアカウントに関する様々な情報を知りたい、それも、単なる興味からではなく切実な要求(私が経験したのは、過労死の経緯を知りたい、ということでした)から希望するという場合もあって、なかなか悩ましい問題になることがあります。
そこまで利用規約等が整備されていることは、通常、ないと思いますが、人は必ず死ぬものであり、アカウントの開設者が死亡した後にに備えて利用規約やサービスの提供方法を整備する必要性は、今後、さらに高まりそうな予感がします。