http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009012701000166.html
格安で譲渡した意図は明らかでないが、ファルド氏はリーマン破綻で損失を被った株主らから巨額の賠償を求める訴訟を起こされており、差し押さえを逃れて資産を保護する狙いがあるのではないかと米メディアは伝えている。
日本で同様のことが起きた場合、民事、刑事の両面でかなり問題になりますが、米国の法制下ではどうなんでしょうね。違法ではないとしても、いかにも強欲のなれの果て、という感じで、記事を読むだけでも気分が悪くなります。
現在のような未曾有の大不況から立ち直り、健全な経済を再建するにあたり、こういったペテン師をいかに排除して行くか、ということも重要な課題でしょう。