広島赤松が眼窩底骨折、自打球直撃

http://www.nikkansports.com/baseball/p-bb-tp0-20080225-326965.html

チップした自打球が顔面を直撃した、ということですが、昔、眼部を殴りつけ眼窩底骨折の傷害を負わせた、という事件で、病院へ行き、骨折のメカニズムについて医師から事情を聞いたことを思い出しました。眼部に強い力で圧迫が加えられることで、その衝撃が、眼球の下の骨(これを眼窩底骨と言うのでしょうか)のほうへ吹き抜けるような形になって骨折してしまう、ということだった記憶で、こういった行為の持つ危険性を感じたことが思い出されます。確か、後遺症として、視力が低下したり物が二重に見えたり、といったことも起きることがあるようで、この広島の選手には、後遺症なく早く治ってほしいものだと思いました。