ヒラリー氏の目に涙 支持率下落、「うそ泣き」の見方も

http://www.asahi.com/international/update/0108/TKY200801080071.html

いつも強気のクリントン氏が人間的な一面をみせたという同情論の一方で、「疲れが出たのだろう」「(有権者を取り込む)うそ泣きでは」といった見方も出ている。

米ギャラップ社がニューハンプシャー州で実施した最新調査(4〜6日)によると、オバマ上院議員が41%でトップとなり、クリントン氏は28%。13ポイントの大差をつけられている。

このシーンは、テレビのニュースで見ましたが、「うそ泣き」と言うよりも、見通しが大きく外れ、支持率が低下し、厳しい状況に追い込まれていることについての悔し涙、という印象を受けましたね。表情や動作にも、疲れが感じられ、疲れも影響しているのではないか、という印象もありました。
アメリカの選挙では、「涙」というものは、人間的な弱さを示すものとして禁物である、という話を聞きます。ヒラリーも、いよいよ追い込まれてきているのは確かでしょう。