OB不正、揺れた公安庁 「身内」検察、逮捕を急ぐ

http://www.asahi.com/national/update/0718/TKY200707180661.html

12日に事態が表面化すると風向きは変わった。官邸サイドは「検察官が退職し、弁護士になったら何をやってもいいのか」と苦言を呈した。「情報機関なのに元身内の動きさえ把握していない」との批判も出た。

その後の経緯も含め、「国策捜査」という性格を非常に強く感じさせる記事だと思います。こういった性格を持つ捜査に、捜査機関の一員として加わらずに済むようになって良かった、と、しみじみと感じています。