http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070313-00000230-jij-soci
最悪の状況ながら1人のけが人も出ず、「前輪がないとは思えないほど衝撃が少なかった」と振り返る乗客もいた。
胴体着陸シーンを、テレビのニュースで見ましたが、素人目に見ても、衝撃を最小限に抑えた、非常に巧みな着陸という印象を受けました。
ボンバルディア機の事故は、本ブログでも、過去に、
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041121#1101032327
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050617#1118982162
とコメントしたことがありますが、事故が頻発しているようで、
「いつかは…」の不安的中 ボンバルディア機
http://www.kochinews.co.jp/0703/070313evening03.htm
人命に関わる深刻な事故の発生が憂慮されます。徹底した対策を早急に講じるべきでしょう。
追記:
全日空機「劇的な緊急着陸」と称賛 英BBC
http://www.asahi.com/international/update/0314/003.html
BBCはニュース番組などで、機首を滑走路に接触させて停止する全日空機の映像を繰り返し放映。電子版にも同様の映像を流し、「ほとんど完ぺきだった」「パイロットは極めて冷静で、訓練通りのことがやれたようだ」など、専門家のコメントを紹介した。
改めて、機長は良くやったな、と思いますね。長い間の修練が一瞬に生きる、ということなのでしょう。
1979年に、当時の東亜国内航空機が羽田空港に胴体着陸した場面がテレビで放映されていましたが、これも、非常に巧みな着陸に見えました。東亜国内航空は、旧JASで、今回の事故はANAでしたが、これがJAL(旧JASは現JALではありますが)だったら・・・ということが頭に浮かびました。