https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000073-asahi-soci
気象庁は、今後1週間程度は広い範囲で猛暑日となりそうな地域があるとして、こまめな水分補給や冷房の利用など、熱中症への十分な注意を呼びかけている。
異常としか言いようがない暑さですが、今年だけのことではなく、今後もこのような暑さが、日本の多くの地域で夏に繰り返される可能性が高いと見るべきでしょう。そうである以上、単なる一過性の対策ではなく、社会として、抜本的な対策を講じる必要があると思います。例えば、特に高齢者に対しては所得に応じエアコン設置に補助金を出し秋から春にかけてエアコンを設置するようにしておけば、暑さ対策になりますし景気を刺激する効果も期待できます。また、特に都市部では、大規模な建物や周辺にスプリンクラーとかミストシャワーといった設備を設けることを奨励し、設置規模に応じて固定資産税を軽減するといったことを行うことで、暑さ対策になるでしょう。考えれば様々な対策が出てくるはずで、暑い暑いと言うだけでなく、今年は間に合わないにしても来年以降へ向けて、本気で対策を講じる必要性を痛感します。この日本で生きる、皆の問題ですから、皆で真剣に考えたいものです。