そのコマーシャルで、アップルはiPad Proを始めてコンピュータと呼んでいる。コマーシャルの結びのセリフは以下の通りだ。「もしあなたのコンピュータがiPad Proだったら、そのコンピュータで何ができるか想像してみてください」
私を含む多くの人がコンピュータを一週間離れても全ての仕事をiPadで出来たという事実は、アップルのビジョンの正当性を物語るものだ。しかしながら、古い慣習というのがなかなか変わらないというのもまた事実である……。
私自身、ちょうど、スマートキーボードを導入してiPadPro12.9を基本的に持ち歩き用にして、PCと兼用させる使い方を始めたところで、それだけに、この記事には関心を持ちました。
確かに、PCがないとできないことがある、というのは、多分に思い込みで、スキルさえきちんとしていれば、iPadProで一通りのことはできてしまうのだろうと思いますし、私も、そういう思い込みを払拭すべく、しばらくこの態勢でやってみたいと改めて感じています。
「コンピュータを一週間離れても全ての仕事をiPadで出来た」というのは、結局、それだけのスキルがある、使いこなせるということなのかもしれません。