http://www.asahi.com/national/update/0715/OSK201207150046.html
京都・祇園祭は15日、宵々山(よいよいやま)を迎えた。最高気温34.8度と今夏一番の暑さのなか、駒形提灯(ちょうちん)がともり、祇園囃子(ばやし)が響く鉾町(ほこちょう)は浴衣姿の観光客でにぎわった。
祇園祭と聞くと、私の中でイメージされるのは、幕末の池田屋事件ですね。祇園祭の前に御所に火を放ち孝明天皇を長州へ移す計画があった、と言われていますが、真相は謎です。祇園祭の宵山が鳴り物入りで進む中、新撰組が池田屋に接近して斬り込み尊皇派の志士と死闘を繰り広げるシーンが映画やドラマで繰り返し描かれてきましたが、祇園祭でイメージされ脳裏に浮かぶのはあのシーンです。一度、見てみたいと思ってはいるのですが、毎年、この時期は何かと忙しく行ったことがなく、死ぬまでに一度は見てみたいと思っています。