名城大学

私は、平成5年から平成7年にかけて、名古屋地検で勤務し、名城公園の近くの公務員宿舎に住んでいたことがあり、名城大学が名古屋にあることは、もちろん、その当時から知っていましたが、実際に行くのは、今回の刑法学会が初めてでした。
行ったのは天白キャンパスで、昨夜から名古屋駅近くの安ホテルに宿泊していた関係で、名古屋から地下鉄で行きましたが、歩きも含めて30分くらいで着きました。
キャンパスは広々としており、周囲もうるさい感じではなく、敷地内の建物も、最近に新築されたと思われるものもあり、また、学内もきれいで(私の場合、どうしても、自分がいた当時の汚らしい早稲田大学を思い出しそれと比べてしまいます)、なかなか良いと思いました。
昼休みに、学内の食堂で食事をし(あれこれ頼んで630円と格安でした)、それほど大きくないものの書店もあったので、のぞいてみて、そこで、

カラー版 ブッダの旅 (岩波新書)

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を買いました。釈迦の生涯を、現地のカラー写真満載で紹介していて、少し読んでみましたが、なかなか楽しめる一冊になっています。
刑法学会の模様は、おって、少しブログでも書きたいと思っていますが、気温がやや高めで、1日、話を聞いていると疲れてしまい、懇親する人もいないので懇親会には出ず、早々に宿泊している安ホテルに戻り、ベッド上で寝転がってブログを書いているところです。