390万人の「仮想空間」上陸 米セカンドライフ、4月にも日本語版

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070225-00000000-fsi-bus_all

話題のセカンドライフですが、日本語版がリリースされることで、日本でもかなり利用者が増えるのではないかと思います。
記事では、マイナス面について、

ただ、著作権などの法的問題、急速にユーザーが増加した場合の不安、日本人にとっては英語とコミュニケーションは苦手などの課題も少なくない。

という程度でしか触れられていませんが、仮想通貨がマネーロンダリング等で悪用される、詐欺等の被害が続出する、といった問題のほか、サービス内での様々なトラブルが、バーチャルなものにとどまらず、リアルの実在人同士の争いとなって泥沼化する、といった問題など、様々な問題が出てくることは確実でしょう。そういった問題を、ここ数年、継続して取り扱ってきた立場としては、気になるところです。