HTCがKDDI向け新機種「HTC J Butterfly」発表会を開催

http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/2529/Default.aspx

12月上旬に発売されるButterflyは、HTCがKDDI向けに開発、投入するスマートフォンで、「HTC J ISW13HT」に続いて2機種目となる。5インチの大画面でありながら約9.2mm(最厚部)というスリムサイズに丸みを帯びたラウンド形状が特長で、女性でも片手で持ちやすくなっている。

Android 4.1やクアッドコアCPUなど最新機能を搭載する一方、おサイフケータイや赤外線通信などにも対応する。HTC Jから進化した点として、新たにワンセグアンテナを内蔵したり防水機能を備えるなど日本独自仕様を強化している。
このほか、カメラ機能においても、オートフォーカス時に画面のどこをタップしてもシャッターが切れる「全面シャッター」など、Butterflyではさらに進化を遂げている。

こうした、5インチサイズにも達する大画面スマートフォンとしては、ドコモから出ているGalaxyNote2などがありますが、スマートフォンタブレットを2台持ちせず、all in oneで済ませられる可能性を秘めていて注目すべきものがあると思います。このButterflyは、日本向けに開発されたJをさらに進化させた、ハイスペックなスマートフォンで、劣勢に立つHTCが、GalaxyNote2に対抗して挽回を図ろうとする上での基幹製品と言えるでしょう。
サムスンスマートフォンに飽き足りないものを感じている人は、違ったテイストのHTC製品を試してみるのもおもしろいのではないかと思います。

2012年11月24日のツイート

SNS利用者は66%、「Facebook」派が主流

http://ascii.jp/elem/000/000/745/745005/

調査結果によると、SNS利用状況は「利用している」が66.9%、「利用していない」が33.1%。最も利用しているSNSは「Facebook」(48.4%)、「Twitter」(20.8%)、「mixi」(17.9%)。性別では男女とも「Facebook」が最も利用されているものの、男性に比べて女性は「Twitter」や「mixi」の利用頻度が高かった。年代別では、年代が高いほど「Facebook」を、低いほど「Twitter」や「mixi」を利用する傾向が見られた。

私の周囲でも、フェイスブックツイッターをメインで使う人がとても多いですね。ミクシィの利用者(アクティブな利用をしている人)は、以前と比べ、私の周囲でも激減していると感じます。
ただ、ミクシィのような(最近は変容していますが)、「日記」をメインにしたSNSは、日本は古来からの日記文化の国ですから、日本のカルチャーに根ざしているという強みを持っていて、なぜ、その強みを自ら弱めて自滅するようなことをするのか、理解できません。歴史上、数々の日記が、名作として、また、歴史上の貴重な資料として、残されてきたことを考えると、書いたことややり取りがタイムラインで流れて行ってしまう、フェイスブックツイッター型のSNSとは別の、独自な位置、役割を、ミクシィのような日記型のSNSが、今後、果たして行くということは、まだ、十分あり得ることでしょう。
私自身も、フェイスブックツイッターで、情報が流れて(フロー)するだけで終わるのではなく、その時点、時点で考えたことや整理したことを、まとめて残して(ストック)おきたいと考え、そのために、ブログを続けたり、フェイスブックページやメールマガジンをやったりしているのですが、日常のちょっとしたことや印象に残ったことなどを書き留めておくには、ミクシィが便利だ、という気持ちはあって、来年からは、ほぼ放置状態のミクシィも、少しずつ書いて動かしたいと考えているところです。