「家賃が払えない」那覇市の困窮相談8000件 前年比の8倍に コロナ影響で収入減

「家賃が払えない」那覇市の困窮相談8000件 前年比の8倍に コロナ影響で収入減(琉球新報) - Yahoo!ニュース

沖縄県那覇市に居住する生活困窮者を支援する市就職・生活支援パーソナルサポートセンターへの相談件数が、20年度は19年度の8倍となる約8千件に上ったことが4日までに分かった。21年4~10月も既に約5千件が寄せられており、20年度を上回るペースだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入が減少し、経済・生活苦に陥る世帯が増加している状況が浮き彫りになった。

一律に何万円を支給して、という、バラマキ型の給付案が話題になっていますが、本当に困っている人々に、手厚く、迅速に給付すべきであって、ばらまくことには賛成できません。

支給するのであれば面倒な手続が必要なのであれば、身元確認は厳重に行い、現状を申告してもらって「貸す」ことにして、例えば1年後に、状況を改めて申告してもらった上で、貸与を継続する、返済を免除する、といった手法もあるでしょう。そこは弾力的に行い、本当に困っている人を救済できるようにすべきです。