危機はクリスマス後か?トランプ政権による対北朝鮮攻撃の可能性

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171201-00010001-wedge-int

代わりに、ホワイトハウス内では、強硬派が勢いを増しているとみられる。その代表格はポンペオCIA長官で、北朝鮮が来年にもICBM能力を完成させると見込まれる中「やるなら早いほうがいい」と主張していると伝えられている。その他の関係者も、軍事的衝突が近づいていると声をそろえる。

北朝鮮が「極左冒険主義」的な動きを止めない以上、今後の選択肢としては、攻撃して殲滅するか、北朝鮮を核保有国として認め対応するか、どちらかしかなくなるでしょう。後者の選択をすれば、当面の戦争は回避できても、核による威嚇などを長く世界が受けることになって、大きな禍根を残す、そうならないように今のうちに妥当しようというのが、上記のような強硬派の主張で、それが勢いを増すのもやむを得ない気はします。しかし、そうなった場合に、周辺国、特に、韓国、日本は核攻撃などで甚大な被害を受ける可能性がそれなりにあるでしょう。
極めて深刻な事態が日本に降りかかってくる、そういう状況にあることを、我々は深刻に感じ、できる対策を最大限講じておくべきだろうと思います。