http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160823-00000007-asahik-soci
４階建ての屋上にはピンクと緑の派手なネオン。改装前の「ラブホ感」を色濃く残すが、改装後のターゲットは訪日中国人観光客だ。
私は宿泊したことがありませんが、東南アジアで、こういったラブホテル系のホテルが観光客も泊めていて好評、というのは、前にネットで見たことがありますね。ラブホテルでも、立地や経年の度合いなどで、こうした観光客用に衣替えしたほうが売上、利益が上がると考えて改装、といった流れは、今後、さらに強まる可能性が高いでしょう。
Airbnbに関する本を読んでいると、アジア人がプライベートを重視し個室を好む傾向があるのに対し、欧米人はルームシェア、相部屋に抵抗がない傾向があるとのことで、日本では相部屋形式といえばユースホステルなど限られた存在でしかありませんが、今後はそうした形式にも目を向けたほうが良さそうな気がします。
外国人観光客増加で、今までになかった様々な動きが出てきていることを感じます。
