http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1210/17/news052.html
この種のテストは、都会で行われたものが紹介されがちですが、割と辺鄙なところでのテストで、その意味で参考になりますね。
◎アップロード/ダウンロードとも安定して通信が速い
○屋内でも電波が入りやすく速度が出やすい
△ユーザーの増加に伴って速度が低下する可能性がある
×地方に行くとまだ圏外が目立つ
×月7.5Gバイトの通信量を超えると128kbpsに制限されるHTC J(WiMAX/3G)
◎通信量による通信速度の制限がほぼない
○地方でもつながりやすいエリアの広さ
△3Gと通信速度があまり変わらないこともある
×屋内で電波が入りにくい
記事を読んで感じたのは、WiMAXが健闘していて、都会ではないところで高速でネット接続するにはかなり使えるな、ということでした。そういった場所での使用が多い人は、何らかの形でWiMAXテザリングができる端末を持っておくとメリットが大きいでしょう。短期間で大量のデータを取り扱うと制限がかかることもあるようですが、基本的にはデータ制限もかからないので、その点、気にせず使えるというメリットもあります。
自分がどういう場所、どういう環境でテザリングすることが多いのか、ということを考えて、最適なサービスを選択しておくことが、快適な利用のためには必要、ということを改めて感じました。