http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091127-00000038-mai-peo
政権交代後、初の最高裁判事人事として注目された。退官する中川氏は弁護士、今井氏は裁判官、甲斐中氏は検事出身で、後任も同じ出身母体から選ばれた。
出身母体や司法修習期に基づく従来通りの順送り人事で、こんなものだろうな、という印象ですね。人が変わらなければ組織は変わることができない、という意味では、このままでは最高裁が変わることは難しい、ということになるのかもしれません。
足利事件のような取り返しがつかないことが起きないように、出された書面や記録はしっかりと読んでほしいものです。