http://mainichi.jp/select/today/news/20080904k0000e040043000c.html
横尾氏は元社会保険庁長官。年金記録漏れ問題で歴代社保庁長官の責任を問う声が強まる中、最高裁判事にとどまっていることに批判も出ていたが、最高裁は「退官理由とは聞いていない」と話している。
健康上の理由でもなく、他に理由が見あたらない以上、元社保庁長官としての事実上の引責、ということしか理由はないでしょうね。
最高裁判事は認証官であり、畏くも天皇陛下の認証を経て就任しているもので、理由も明らかにせず不明なまま辞める、というのは、国民に対してだけでなく天皇陛下に対しても非礼ではないか、という印象を受けます。元社保庁長官なので、所詮、この程度、と言えばそれまでですが。