Second Lifeは終わらない 増えるユーザー、成長する経済

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090518-00000027-zdn_n-sci

Second Life内に「SIM」(島)を構えて参入していた大企業も、ほとんどが撤退。「Second Lifeは失敗だった」――そんな論調で語られることもある。
だがSecond Lifeは終わっていない。企業の参入は急速に減ったが、アクティブユーザー数は着実に伸びている。日本のアクティブユーザー数は、ブーム当時の2〜3倍。Second Life内の経済も成長しており、2008年年間で3億6000万ドル(約360億円)分の仮想通貨が流通している。経済メディアや大企業の失望とは裏腹に、コミュニティーは成長を続けているのだ。

現実社会と同様に“生活”でき、ビジネスでき、世界の人とコミュニケーションできる。ブーム時にいわれていたSecond Life可能性が、ブームが落ち着いた今、花開いてきている。

本ブログで振り返ってみたところ、2007年中に、セカンドライフについて繰り返し取り上げていて、取材を受けたりもしていましたが、2008年になると、

セカンドライフ」はなぜつまらない 仮想世界のコミュニティーの本質
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20081026#1224982012

とコメントしていて、私個人としては、過去のサービスという意識になっていましたが、実際は、堅調に推移し、むしろ地に足がついたサービスとしてしっかり生き残っているというのが実態のようです。
この記事を読んで、久しぶりにやってみたくなりましたが、ある程度腰を据えて取り組む時間や気持の余裕が必要であり、今の私にはちょっと難しいかもしれません。