ミッドタウンの3万年の旅展 石器から藩邸まで

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200804010190.html

約3万年前のナイフ形石器から始まり、大規模な集落が営まれた古墳時代をへて、幕末に維新の志士の活躍の場となった長州藩下屋敷の建設(17世紀)へとつながっていく。

23区内で、紀元前から土地として存在していた、というところは、意外と少ないものです。東京ミッドタウンがある付近は、確かに、やや高台となっていて、太古から栄えた地であったということも理解できます。
私が住んでいるマンションも、建設工事を始めようとしたところ、古墳があるのがわかり発掘調査のため工事が遅れた、と聞きましたが、古墳が作られるような場所だから良い場所なのだろう、と思い、悪い気がしなかったことが思い出されました。